育成ライトで室内管理。
私の住む長野ではとてもじゃないが、外で植物を育てるのは難しい。
最高気温までもが氷点下なんて日もざらにある。
そこでこの冬から育成ライトを導入!
もはや定番の「アマテラス」。
「その光は太陽と同格であること。」
そんなこと言われちゃー気になってしまう。
対象物を照らす光の量の基準luxで言うとアマテラスの照度は18050lux。
一方太陽光はというと、100000lux。
ん?10万? あー全然あかんやん。と思うが晴天時昼間での数字だった。
アマテラスは曇天時の午前中と同等。
うーんまぁ嘘ではなかったか。
ただこの冬はライト下でも数枚展開したので、効果は間違いなくある。
とはいえやっぱり晴れた日は太陽光こそ最強でした。
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植物の見た目を大きく左右する鉢の役割。
植物を趣味とする皆さんなら、まず悩んだことのあるであろう「鉢」について
先日長野で賑わいを見せた「NAGANO PLANTS MARKET」でも多くの鉢が並んでいた。
もはやアガベ等の塊根植物を育成するのに「このアガベにはこの鉢」ではなく、
「この鉢にはこのアガベ」なのだ。
それほど今、鉢は個性的で魅力的なものが多い。その一部を紹介したいと思う。
- 陶器鉢
まずは外せないのが陶器の鉢である。うちの植物にも大小使っている。
なぜか塊根植物には和風のものが多いが、まあ一番しっくりくる気がする。
水捌けも考慮されていて、根腐れや鉢内部の蒸れを気にする植物にピッタリ。
KAMIYAMA -ZUNDO- POT【BLACK 3.5号】10cm×11cm かみ山陶器 寸胴 鉢 黒 信楽焼 底穴大きい トールタイプ マットブラック 陶器
このサイズは縦に根を張るアガベにはちょうど良かった。
- プラ鉢
一番多く使われているのではないか。やはり軽いし、安価なので育成段階の子株や発根管理にはプラ鉢がいい。
鉢底に穴を空けて水捌けの調整もできる。
BLACK PLASTIC POT【STANDARD TYPE】10cm×8cm 黒 プラ鉢 3号 4号 植木鉢 ブラックポット
スリット状の水抜き穴があるのはやはりプレステラ。植物のことを考えれば、一番いいのはプレステラなのだろう。
プレステラ深鉢 黒(ブラック) 105 スリット入りプラ鉢 10個
- 3Dプリンター鉢
まだ私も使ったことがないのだが、3Dプリンターで製作した鉢も検索すればわんさか出てくる。
それでしか表現できない構造もあり、かなり興味深い。水捌けの調整も自在とのことで時代を感じる。また見た目もシックでかっこいい。
とまぁ大まかには上記の3種類だが、鉢選びは何せ楽しい。まずは植物の健康状態にあった鉢選びはマストだが、大いに個性を出せる植物の楽しみの一つだった。
NAGANO PLANTS MARKET
春になると各地で植物のイベントがちらほらとSNS等でアップされるようになる。
今週末は長野市でプランツマーケットなるイベントが開催されていた。
私自身こういったイベントには初めて参加するので、とても恐る恐るだった。
長野市役所に車を停め、会場まで歩くとそこにはあるではないか。
塊根のパラダイスが。
そしていっぱい人がいる。
自分の周りにこの趣味を理解してくれる人などいない中で、この人達と友達になりたい。
そう切実に思った。鉢も多くあって植物もかっこよくてまさに夢の空間だった。
当然高価な植物も多くあるが、手頃なものも多く自分にも手が出せるものもあった。
戦利品。初めての赤猫。
また来年もやってほしい。もっと金を持っていけばよかった。
アデニウム仕立てました。
なかなかいいのでは?(嫁の反応はいまいちどころか悪かった)
早く発根してお花が見たい。